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コイヌールとはペルシャ語で『光の山』と言う意味らしい。
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三浦しをん第6弾!!

いきなり、メロドラマか?!状態の姫様物語が。。。。。。

①ロマンス小説の七日間/三浦しをん

メロドラマのような姫様小説が何ページが続く。

その後、その小説を翻訳してる女(あかり)と同棲?もしくは半同棲状態の男(カンナ)の話になる。

それがずっと続く。

案外どっちも気になる話なのだ。メロドラマの方は、あかりが暴走しちゃって、全然違う小説になっちゃってるしwwww

カンナはいきなり仕事やめてきたりと。

なんだこのドタバタは?!いやいや、これが結構面白いのだ。

一回こんな生活をしてみたい。。。。
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三浦しをん第5弾。

①桃色トワイライト/三浦しをん

エッセイです。。。。うーん。これについては、微妙。私は元々エッセイが苦手なのかも。

他の小説は、何かしら笑えるところがあって、もう面白くて面白くて。。。。と言うのが基本で、夜中なのに笑ってしまったりと言う時もあり。。。。小説ってこんなだったっけ?ってぐらい面白くて。本気でツボにはまってた。

だけど、これだけはほとんど笑うこともなく。。。。。確か・・・『抱腹絶倒』なんてどっかに書いてあったんだけどなぁ。。。。。とか思ったわけ。違ったのか???

印象に残ったのは、おばあちゃんの家に行ったときのいのししの話。いのししを見かけたら、車で追っかけて・・・うまくすれば猪肉が食べられる?!えええええええええええええええええ?!車やられるやんけー!!!どこやねん!!!そんな地域って!!!と思ったら、「紀伊半島で地震が・・・」とか最後の方に書いてあった・・・・W県かよ!!!!おそらく・・・私の知ってる地域ではなさそうだ。そんな人はいない!

そして、どうやらB-Tのファンらしい!何度となくその言葉が出てきた。(あ、オダジョーも出てきてたけど、そっちは私としてはスルーです。)

と言うわけで、終了。

三浦しをん第4弾!

これ、大好きだわ。青春小説ってやつなんだけど。

個人的に高校野球が大好き!!!これ以上ないくらいに高校野球が好きなのですが、それ以外で大好きなのはボクシングにフィギュアスケート、そして陸上なのです。

この小説は、陸上の話です。大学生が箱根駅伝に出るために頑張っちゃうお話です。

竹青荘の住民(全員同じ大学)が、10人になった!!!ハイジはこの時を待っていた!!!みんなで駅伝をやろう!!!「えええええええええええええええええええええええ」である。

ハイジは、カケルって言う天才ランナーを夜道で見かけ、竹青荘に住めば?と声をかけ、連れ帰る。。。。住人がこれで10人になった・・・「駅伝をします」ぉぃぉぃ。待て待て。本気か?!ハイジとカケルは陸上経験者としても。。。。「えええええええええええええ?!」だろ????

最初はみんなも「えええええええええええええ」だったけど、だんだんやり始めて本気になっていくわけ。ハイジはそれなりにみんながセンスを持っていると言って、才能を伸ばしていく。。。。

そして、ついに箱根駅伝に!!!!というお話です。

かなり面白い!私としては、一番好きな話です。

三浦しをん第3弾!

最初にいきなり小話のようなお話があったから、なんだこりゃ?と思っていたんだけど、まぁ、これは後からわかる。

大学生。就職活動をしなきゃならない。主人公のカナコさんは編集者になりたい・・・ってなことで、頑張っちゃうお話。

いや~、このカナコさん、ただ者じゃない!付き合ってる人は、おじいさん!!!えええええええええええええ。女子大生が、なんでおじいさんと付き合うか?!書道家のおじいさんと付き合ってる。

就職活動の理由が、漫画が好きだから漫画の編集者になりたい!(これって・・・三浦さん自身の話なのかしら???とかちょっと思ったんですが。。。。どうなんですか?!)でも、なかなかうまくいかない・・・。

そして、お父さんがなんと!!!政治家?!えええええええええええええ。しかも、カナコさんのお母さんのお父さん(つまりカナコさんのおじいさんの)地盤を受け継いだ政治家がお父さん。でも、カナコさんのお母さんは亡くなったので、継母がいて、継母とお父さんの間には男の子が生まれているわけで。。。。カナコに跡をつがせるのか、弟に跡を継がせるのか。。。。。。なんて親族会議も。。。。。

なんちゅー家庭だ!一般庶民のリカにはわからねー世界だ!とか思いつつも、なんか面白い作品でした。
三浦しをん2冊目!

①月魚/三浦しをん

古本屋さんの話。これまた2人の男が出てくる。

一人目は、『無窮堂』のマシキ。その友人のセナガキ。(漢字は面倒なので、二人ともカタカナ表記にします。)マシキは古本屋さんの3代目。セナガキは「せどり屋」の父親を持っていた。(せどり屋というのは、どうも古本業界ではあまり好かれていないとのことです。古書店で安く買って、別の古書店で高く売って・・・と言う感じの商売のようです。)

セナガキの父親は、ある時から無窮堂に出入りしてマシキのおじいさんに教えてもらったりしていたので、マシキとセナガキは友達になります。が・・・事件が起こります。

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