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コイヌールとはペルシャ語で『光の山』と言う意味らしい。
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名前に惹かれてうっかり買ってしまった本。

東京バンドワゴン/小路幸也

なんだろうなーと思ってたら、東京バンドワゴンって古本屋さんの名前なの。んで、そこの家族の話なんだけど、おじいちゃんが古本屋を経営中。お父さんは、ロッカー。子供は、長女が古本屋の横でCafeを長男の嫁と一緒にやっていて、長男は研究者だったみたいだけど、今は古本屋を手伝っていて、次男(と言うか、お父さんと愛人さんの間の子供らしいです。)が旅行代理店に勤めてると。

まぁ、色々な問題が起こるんですわ。そして、それを解決していくーみたいな?と言えば良いのか?

個人的には。。。。こんなお父さんいやだー!!!(爆笑)

まぁ、そんな感じで。www
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ジーンワルツ/海棠尊

微妙に違うんだな。チームバチスタの栄光とかそう言うのとは。。。。。

まず、白鳥君が出てこない。チームバチスタとかのシリーズは白鳥君が出てくると面白くなるんだよね。これは、どうもシリーズでもなさそう。(だけど、病院の名前は似たのが出てくる)

代理母出産の話でもあります。お母さんになりたいのに不妊治療がなかなかうまくいかない人、お母さんになんて別になりたくなかったのに子供ができちゃった人・・・色んな人が出てきます。

まぁ、これは小説なので最後はめでたしめでたしだけど、実際には色々あるんだろうなーと思いますよ。
今日も3冊購入。

もちろん、ナツイチのスタンプを集めるため川上弘美の「風花」を購入。そして、それ以外にも。。。。w

DSC02261.JPG








この箱。これが、リカのまだ読んでない本を入れておく箱です。元々は栄養ドリンクの箱なんですよwwwこれがサイズがちょうどいいので、千代紙をはったりしてこんな風になってます。読んだ本はまた別の同じような箱に収納されます。

いれてあるのは、文庫本とかです。後ろの水色のストライプのファイルは、雑誌の切り抜きを入れてあるファイルです。主に美容関係の切抜き。これをローションパックの時に暇だから見て、「ほー。なるほどねー」とかやってるわけですwwww

そして、今日買ったのは「風花」だけではなく、写真の後ろの方にちょこんとのぞいている感じの本2冊。一つは、小林ひろ美さんの『美肌図鑑』。この人って確か、30代前半まで肌を焼いたりしまくってたのに、そこから美肌に目覚めた人だったなーって思って。ついつい、手にとって見たら、ちょっと面白かったので購入。まぁ、小説みたいに全部目を通しても仕方ないので、暇に任せて、あるいはローションパックの合間にでもwwwと思いました。

そして、もう一つ。後ろの方に見えている『佐伯チズ式美肌バイブル』。おーーーーーーーーーーwこんな田舎でも佐伯チズの本は普通に何冊か置かれている!!!すごいな!これはいいかもーなんて購入してしまった。これで、頑張ってローションパックすることにします。wwww

本当はね、今日はマッサージをしてもらおうと思ってたのに、予約が取れず、もう遅くなりそうだったし、諦めて本屋に入ったの。そこで、こんな本を見つけてしまい、うっかり楽しくなったのでした。
Z00 2 /乙一

ZOO 1が怖かったけど、面白いと言うのもあり2も買ってみた。

が、正直、んーーーーーーーって感じ。

これは怖くなかった。やっぱりグロイシーンとかないわけじゃないんだけど、1の時の「SEVEN ROOMS」とか「カザリとヨーコ」とかと比べるといまいち現実味がないので、怖くなかったと言う感じかな。

タイトルを見たらすぐに「あー、あの話ね」と思い出せる感じなんだけど、前と比べたら印象に残るものが少なくて。

正直、そんな感じでした。
夜市/恒川光太郎

この本は、金魚の絵に釣られて買ってしまった。(まぁ、角川文庫だし、当然、ハッケン君欲しさに買ったのは言うまでもない。)でも、この金魚がなんだか不気味なんだよなー。って思っていたら、第12回日本ホラー小説大賞受賞作らしいです。

怖いんじゃないの???と思いつつも購入。夜に読んだら眠れないんじゃないかとか色々思いつつ。。。。

結果としては、怖いとか言うより正直、懐かしい感じ???微妙に懐かしい雰囲気が漂ってる。いや、実際に起こったら怖いと思うんだよ。だけど、本で読む限り、怖いって言うより懐かしいような気持ちが。

夜市・・・妖怪がいろいろなものを売っている場所。ここに、主人公の裕司は弟と一緒に迷い込んだ。この夜市では、何かを買わないと夜市から抜け出すことはできない。裕司は野球の才能を買い、代金として弟を置いてきた。朝になれば両親と警察が動いて、弟を探し出してくれるはず・・・と思ったのに、みんなの記憶、世界から弟は抹消されてしまっていた。時が流れ、裕司は大きくなり、夜市が開かれる気配を感じ取っていた。弟を買い戻すために、再び夜市へ・・・・。

と言うストーリーなんですが。

なんか雰囲気なんかが懐かしいと言うのか。

そして、ついでに思い出したこと。昔、弟と一緒に私は友達の家まで遊びに行こうと歩いていたの。そこの道は、舗装のされてない土の道だったはずなのに、急にきれいな石畳が見えてきた。おかしいなと思った私は、弟をつれて引き返した。弟に「おかしかったね。あんな道じゃないはずだよ」と言ったの。その時は弟は私に合わせて、「うんうん」といったんだけど、実は、普通の道しか見えてなかったらしい。石畳が見えたのは私だけだったみたい。あの時、もしその道を進んでいたら・・・・と言うのを思い出したのでした。これは、私の唯一の不思議な体験。www

まぁ、そんな感じで。他の作品も出来たら読んでみたいと思いました。
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