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コイヌールとはペルシャ語で『光の山』と言う意味らしい。
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星の王子さま/サン・テグジュペリ 菅啓次郎(訳者)

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有名な本らしいな!ってことぐらいは知ってる。名前も知ってる。でも、内容は知らなかった。読んだこともなかったし。まぁ、これも角川文庫にしかけられた罠で、ハッケンくんストラップがもらえるキャンペーン期間中だったりするわけだ。特別これまで欲しいと思わなかった作品でも、「この際、買って読んでみるか!(ハッケンくん欲しいからな!)」なんて思ってしまうわけだ。

こうして、3連休の前にこの本を買った私は、無事にハッケン君を手に入れ、この本を買ったことは忘れ、3連休も終わり、なんだかぼんやりし、仕事がいやだなーと思いながら仕事に行き、仕事終わったーと帰ってきても暇だったから、本を入れてある箱を見たら、「あ、こんなの買ってあったっけ?」と読むにいたったわけだ。

で、読んでみた感想。これ、原作を読んでないから(と言うか、持っていたとしてもフランス語なので、なんのこっちゃわからないと思うんだけど。)原作の感じはさっぱりわからないんだけど、他の人の訳(実は、新潮文庫か集英社文庫にも星の王子さまはあったのだ。もちろん、他の人の訳)だとまた感じが変わったかもしれない。

なんだか、私が読んだ限りでは・・・この王子様・・・ちょっと口調がえらっそうなのだ。もっと子供みたいな可愛いのを想像してしまってた私には、なんだか「あれ?違う・・・」だった。この微妙な違和感がぬぐえず、最後まで微妙な気分に。

書いてあることはいいことが書いてあるのかもしれないが、微妙な違和感がぬぐえず、なんだか頭に入りにくかったが、途中の挿絵とかは面白いものがあった。
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王子さま
大人になってから読んで、感動された方が多いみたいですね。
子供のときに読んで、何度か読み返していますがいまだに作者の伝えたいことが、ちゃんとわからずにいます・・・。

イラストが好きで、昨年も箱根の「星の王子さまミュージアム」に行きました。
リカさんが描かれたキツネも可愛いです☆
いがり 2011/07/30(Sat)21:56:17 編集
そうなんですね
私はそこまで好みの話ではなかったです。
大事なものは目に見えないと言うことが言いたいんでしょうかね。
遠く離れて気がつくこともあるとか
そう言うことが言いたかったんでしょうか。
他の人の訳のもちょっと見てみました。
やっぱり集英社文庫の方が自分のイメージに合うような感じがしました。
ちょっと失敗したかも。
【2011/07/31 11:04】
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