コイヌールとはペルシャ語で『光の山』と言う意味らしい。
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さて、今井町の続きです。
今西家住宅にお邪魔することにしました。
ここは、商家ではなく元々武家のようなおうちだったようです。
簡易の裁判なども行われていたようで、家の中にお白洲があったり、今はなくなってしまったけれども牢屋などがあったそうです。
中は梁などは撮ってもいいと言うことだったので、撮らせてもらいました。手前のが昭和の修理の時の梁。奥側のはもっと古い。ただ、昭和の時期のは割れてきています。これは、昔は木材を水につけたりしてたのに、昭和の時代になりトラックで運ぶようになったりしたため、ひび割れがしやすくなったのだとか。奥側のは、水によくつかっていたことと、台所の煙や罪人の牢屋が近くにあり、白状しなければ煙攻めなどの拷問をしたらしく、それらによっていぶされて、黒く強くなったのだとか。
本当は、他のも撮ってもいいと言われたんだけれども、インターネットにだけはのせないで欲しいと。今は、座敷には上がらせてもらえないんだけど、前は上がらせてもらえたそうです。ところが、悪い人がいて、座敷にあがって記念にと火箸を一本とっていったり、茶瓶の蓋をとっていったりと言うことがあったため、座敷にあがらすことをやめたそうです。また、インターネットに載せると、それを見て欲しいと思う人が泥棒に入ることもあるそうで・・・・。梁なら、盗まれるようなことはないからいいけれど、他のものはやめてほしいんだと言ってました。
一生懸命、文化財を守ろうとしている人がいるのに、そう言うことをするのはやめて欲しいです。軽い気持ちで、やってしまうことなどのないように。記念にと思って火箸とかとったのかもしれませんが、窃盗になると思います。そう言う話を聞いて、悲しくなりました。
ちなみに、今西家に入るには400円いりますが、説明をしてくれる人が非常に丁寧で、いいです。
河合家住宅。酒屋さんのようです。
なかなか美しい町並みのあるところでした。
今西家住宅にお邪魔することにしました。
ここは、商家ではなく元々武家のようなおうちだったようです。
簡易の裁判なども行われていたようで、家の中にお白洲があったり、今はなくなってしまったけれども牢屋などがあったそうです。
中は梁などは撮ってもいいと言うことだったので、撮らせてもらいました。手前のが昭和の修理の時の梁。奥側のはもっと古い。ただ、昭和の時期のは割れてきています。これは、昔は木材を水につけたりしてたのに、昭和の時代になりトラックで運ぶようになったりしたため、ひび割れがしやすくなったのだとか。奥側のは、水によくつかっていたことと、台所の煙や罪人の牢屋が近くにあり、白状しなければ煙攻めなどの拷問をしたらしく、それらによっていぶされて、黒く強くなったのだとか。
本当は、他のも撮ってもいいと言われたんだけれども、インターネットにだけはのせないで欲しいと。今は、座敷には上がらせてもらえないんだけど、前は上がらせてもらえたそうです。ところが、悪い人がいて、座敷にあがって記念にと火箸を一本とっていったり、茶瓶の蓋をとっていったりと言うことがあったため、座敷にあがらすことをやめたそうです。また、インターネットに載せると、それを見て欲しいと思う人が泥棒に入ることもあるそうで・・・・。梁なら、盗まれるようなことはないからいいけれど、他のものはやめてほしいんだと言ってました。
一生懸命、文化財を守ろうとしている人がいるのに、そう言うことをするのはやめて欲しいです。軽い気持ちで、やってしまうことなどのないように。記念にと思って火箸とかとったのかもしれませんが、窃盗になると思います。そう言う話を聞いて、悲しくなりました。
ちなみに、今西家に入るには400円いりますが、説明をしてくれる人が非常に丁寧で、いいです。
河合家住宅。酒屋さんのようです。
なかなか美しい町並みのあるところでした。
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