コイヌールとはペルシャ語で『光の山』と言う意味らしい。
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久しぶりに本の話題を。
本屋にいったら、陰陽師の新しいのでてるやんってことで買いました。陰陽師は結構続けて買ってます。
陰陽師 瘤取り晴明/夢枕獏
この本は、今回意外とイラストが多かった。すごく早く読める。しかも、1話しかない。
薬師の平大成と中成の兄弟が出てきます。今回の依頼人はこの2人。二人はそっくりだけど、瘤が別の方向についているので、見分けることができるのです。この二人が、きのこ取りに出かけました。このきのこ、たくさん取れば幻覚作用などもあるようなきのこです。大成はこのきのこが大好きで、夢中になりすぎました。帰り道がわからなくなり、木のくぼみで一夜を過ごそうとしていたら、なんとその近くで妖怪たちの宴が始まってしまいました。怖さを忘れるために、大成はきのこを食べました。すると、その宴が楽しくなってしまって、自分も踊りだします。妖怪はびっくりしますが、あまりのその踊りの面白さに「また次の機会に来てくれ」と言います。「それまで、この瘤はあずかる」と大成のこぶを取ってしまうのです。後日、この話を聞いた中成は、自分の瘤もとってもらおうと大成に代わって出かけてしまうのですが・・・・・。
とこんな感じです。どっかで聞いたことのあるような話だけど、結構楽しい。
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そうですねぇ
結構、原作も面白いですよ。
登場人物が結構イイのですよ。
読みやすいので、よかったら読んでみてくださいw
オススメですw
登場人物が結構イイのですよ。
読みやすいので、よかったら読んでみてくださいw
オススメですw