コイヌールとはペルシャ語で『光の山』と言う意味らしい。
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そういうちょっと長いタイトルの本です。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする / 七月隆文
ななつきたかふみさんって言うのね。勝手にしちがつと読んでましたがwwww
この話は、切ない。最後には泣いちゃった。
途中から苦しくなりました。
まぁ、ネタバレになるので、うっかり見てしまった人が「しまったー!!」とかならないようにとりあえず、リンクだけしておこかなw
最後まで読むと泣けました。
「泣ける」と読書メーターで大反響ってなことが帯に書いてあったので、買ってみただけだったのですが。。。。。切ない気持ちになりましたよ。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする / 七月隆文
ななつきたかふみさんって言うのね。勝手にしちがつと読んでましたがwwww
この話は、切ない。最後には泣いちゃった。
途中から苦しくなりました。
まぁ、ネタバレになるので、うっかり見てしまった人が「しまったー!!」とかならないようにとりあえず、リンクだけしておこかなw
最後まで読むと泣けました。
「泣ける」と読書メーターで大反響ってなことが帯に書いてあったので、買ってみただけだったのですが。。。。。切ない気持ちになりましたよ。
「ぼく」こと高寿(たかとし)が電車で「きみ」こと愛美(えみ)を見つけ、一目ぼれする。
もう会えないかもしれない・・・・となぜかそう思い、電車から降りた改札口で声をかける。
メアドを教えてほしいと高寿はいうが、愛美は携帯を持ってないという。
その日は、少し話をして終わる。「また明日」と言う約束をして。
次の日。会えた。彼女が知り合いに、この時間この大学の生徒ならここにいるだろうと教えてもらってきたと、高寿の前に現れる。高寿は美大生で、キリンのクロッキーを動物園で書いていたのだった。
その時に、「教室に張り出されてたやつだ」と愛美は言う。その次の日、実際にその絵は教室に張り出された。高寿は不思議な気持ちになる。
とこんな感じで進んでいくのですが。。。。。
途中で、こんなエピソードが話されます。
高寿は5歳の時に震災に遭う。その時に、知らないおばさんがきて助けてくれた。
正直、ここでピーンときますよね。
それ、愛美ですよね。。。。。どう考えても。
高寿が10歳の時に、またおばさんに会います。小さな箱を渡されます。一緒にたこ焼きを食べます。
愛美も言うんです。「5歳の時、お祭りで爆発があって、死にかけた」と。
これは、高寿が助けたんですね。
話がこんがらがりそうですが、二人は世界が違う人々で、お互いに時間が逆流してるような状態なのです。
だから、同い年で会えるのが、この今の瞬間のみ。そして、変な行き来をしてしまわないように、愛美の世界では管理がされていて、5年に1回40日間だけもう一つの世界にいけるのです。5歳の時に愛美は両親とともにこっちの世界に来ます。が、その時に爆発事故にまきこまれ、その時助けてくれたのは高寿だったんですね。そして、その時に愛美は運命を感じていたんですね。
だから、20歳で高寿が初めて愛美にあった日と言うのは、愛美にとって高寿とお別れする40日目になるのです。そして、高寿が愛美と最後に会うことになる日と言うのが、愛美にとっては20歳になってこの世界にやってきた初日。
なんかもう、こんなことって。
私は、彼とは歳が離れてて時々、しょんぼりすることあるけど、同じ時間を生きてて、同じように歳を重ねていけることがすごくいいなって思いました。
一気に読めるような読みやすい本です。
もう会えないかもしれない・・・・となぜかそう思い、電車から降りた改札口で声をかける。
メアドを教えてほしいと高寿はいうが、愛美は携帯を持ってないという。
その日は、少し話をして終わる。「また明日」と言う約束をして。
次の日。会えた。彼女が知り合いに、この時間この大学の生徒ならここにいるだろうと教えてもらってきたと、高寿の前に現れる。高寿は美大生で、キリンのクロッキーを動物園で書いていたのだった。
その時に、「教室に張り出されてたやつだ」と愛美は言う。その次の日、実際にその絵は教室に張り出された。高寿は不思議な気持ちになる。
とこんな感じで進んでいくのですが。。。。。
途中で、こんなエピソードが話されます。
高寿は5歳の時に震災に遭う。その時に、知らないおばさんがきて助けてくれた。
正直、ここでピーンときますよね。
それ、愛美ですよね。。。。。どう考えても。
高寿が10歳の時に、またおばさんに会います。小さな箱を渡されます。一緒にたこ焼きを食べます。
愛美も言うんです。「5歳の時、お祭りで爆発があって、死にかけた」と。
これは、高寿が助けたんですね。
話がこんがらがりそうですが、二人は世界が違う人々で、お互いに時間が逆流してるような状態なのです。
だから、同い年で会えるのが、この今の瞬間のみ。そして、変な行き来をしてしまわないように、愛美の世界では管理がされていて、5年に1回40日間だけもう一つの世界にいけるのです。5歳の時に愛美は両親とともにこっちの世界に来ます。が、その時に爆発事故にまきこまれ、その時助けてくれたのは高寿だったんですね。そして、その時に愛美は運命を感じていたんですね。
だから、20歳で高寿が初めて愛美にあった日と言うのは、愛美にとって高寿とお別れする40日目になるのです。そして、高寿が愛美と最後に会うことになる日と言うのが、愛美にとっては20歳になってこの世界にやってきた初日。
なんかもう、こんなことって。
私は、彼とは歳が離れてて時々、しょんぼりすることあるけど、同じ時間を生きてて、同じように歳を重ねていけることがすごくいいなって思いました。
一気に読めるような読みやすい本です。
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無題
最近、恋愛ものの小説が好きでよく読んでいます。
この本も、そういう話なのかな?
ネタバレありということなので、途中から読んでいません。
図書館にリクエストかけようと思ったけど、ないみたいで・・・
文庫で出てるんですね。
買ってみようかな。
この本も、そういう話なのかな?
ネタバレありということなので、途中から読んでいません。
図書館にリクエストかけようと思ったけど、ないみたいで・・・
文庫で出てるんですね。
買ってみようかな。
まだ読んでませんでしたか
いがりさんならもう読んでる本かなと思って、ネタバレで書いてしまいましたwww
文庫本は出てます。
なんとなく、本屋さんにあったので気になって購入したのですが、案外すらすらと読めました。
2時間ぐらいで読めると思います。
文庫本は出てます。
なんとなく、本屋さんにあったので気になって購入したのですが、案外すらすらと読めました。
2時間ぐらいで読めると思います。
読みました
遅くなりましたが、文庫を買って読みました。
読みやすいので、あっという間ですね。
学生の頃、新井素子さんとか好きだったので
SFっぽい要素が懐かしくなりましたよ。
タイムパラドックスみたいなのが、ちょっとややこしい感じ(笑)
でも本題(?)は、やっぱり切なくなりますね。
彼氏さんと年齢が離れていても、気持ちがつながっていれば幸せなことだと思います。
昔、凄く離れた歳の人が好きだったことがあって、苦しかったけど・・・
リカさんの言うように、同じ時間を生きて、同じように歳を重ねていけるって素敵なことですよね。
読みやすいので、あっという間ですね。
学生の頃、新井素子さんとか好きだったので
SFっぽい要素が懐かしくなりましたよ。
タイムパラドックスみたいなのが、ちょっとややこしい感じ(笑)
でも本題(?)は、やっぱり切なくなりますね。
彼氏さんと年齢が離れていても、気持ちがつながっていれば幸せなことだと思います。
昔、凄く離れた歳の人が好きだったことがあって、苦しかったけど・・・
リカさんの言うように、同じ時間を生きて、同じように歳を重ねていけるって素敵なことですよね。
買ったんですね。
読みやすいですよね。
新井素子さん・・・高校の頃に友達が読んでいた記憶があります。
(私はよく知らなかったりするけど。)
切ないですよね。
同じ時を重ねていけるというのは本当に素敵なことだなとこれを読んで思いました。
新井素子さん・・・高校の頃に友達が読んでいた記憶があります。
(私はよく知らなかったりするけど。)
切ないですよね。
同じ時を重ねていけるというのは本当に素敵なことだなとこれを読んで思いました。