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2冊読んでみました。
ちなみに、有川浩さんって女性だったんですねー。名前を見て悩んでましたwwww
①阪急電車
②クジラの彼
どっちがすきか。完全に①の阪急電車です。映画になったみたいですね。確かに面白い。全体的に話が繋がっていて。確かに人は色んなつながりがあるから。
婚約者を友達(会社の同僚???)に奪われちゃう彼女の話。これは、きっついなーって思いました。その後の話があったら、元彼なんかよりずっと素敵な人と出会って結婚していて欲しいです。キレイで有能な女ならきっともっといい人がいたはず。まぁ、どうせ元彼みたいな男なら、またなんかの拍子に浮気なんてありそうだし。別れておいて正解だったんだと思う!
DVを受けてる彼女もちゃんと別れられて良かった。高校生は、大事にしてくれる社会人が彼氏でよかった。電車にのったおばちゃんは、その後、あのうるさいメンバーから遠ざかれているといいな。
まぁ、人は色んな事情を抱えて、色々あるわけで。最初の図書館の話の始まりがどうも読みにくくて、「読みにくそうな話だなー」と思ってたの。(正直、全然興味ない感じだったの。最初の話に関しては。)だけど、その次から断然楽しくなってしまった。
②のクジラの彼は・・・。私としては、阪急電車の第1話目ぐらいの感覚。あんまり興味が持てなかった。出てくる人は自衛隊の人ばかり。まぁ、自衛隊の生活がいまいちわからないとかそう言うものあってなのか、阪急電車ほどの共感が得られず。
最初の話はそれなりに・・・だったけど、その後の話とか・・・いまいち。自衛隊の女の人が、民間の男(元彼)に「腹筋割れてる」って笑われたと言う話があったけど、それはよかったかも。自衛隊なんだから、鍛えてるんだから、あたりまえだろ!あほなこというなよ。と思った。
①いっちばん/畠中恵
今回はちょっと短編っぽい感じでいくつかの話が入ってると言う感じにw
いっちばんは、妖怪たちが若だんなのために一番いいもの(よろこぶもの)をと、江戸中をさがしまわるお話。そこに別のすりの話が絡まるのですが、この妖怪たちが江戸中を探し回っていたときに、なんだかすりとも出くわし、解決してしまった。。。。というようなwwww
天狗の話と雛さんという小物屋のお嬢さんの話などもありました。
それにつけても、この本に出てくる鳴家(やなりと読むそうです。反対なら読みやすいのにw)がもう可愛いこと可愛いこと。
とにかく、若だんなのところに運ばれてくるお菓子を喜んで食べるだけ・・・と言うような役どころですがwwww実際には顔は怖そうな妖怪らしいですが、家をきしませて、音を鳴らすだけの妖怪らしいです。こいつが、若だんなにお菓子をもらって喜んだり、若だんなのことを心配してくるのはいいけど・・・みたいなwwwもう可愛くて可愛くてwwww